金太郎と美子のつぶやき

全国にたくさんのファンを持ち、オリジナル組手の分野では世界的に注目されている木工作家、矢澤金太郎と妻美子が、木工生活、田舎生活のなかでのつぶやきをご披露します。作品紹介サイトは kintarosan.com

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ドラマ「恋する時間」(美子)(ネタバレあり)

私は案外自分の気持ちがきちんとつかめてないことがある。こう考え、こう感じてると信じていることが、実は魂が感じていることと違っていた、ということを何度か経験した。コップがあふれそうになっているのに気が付かなくて、そこに一滴がたれて、水があふれて、初めて思いに気づかされることがある。頭でっかちなのか、何なのか。でもドラマでもそんなことが描かれることがあるから、そうまれなことではないのだろう。一滴であふれ出すような感覚・・・そんなシーンを見るのが私は大好きだ。

ドラマ「恋する時間」は、黒木瞳扮する姉と、大塚寧々扮する妹の物語。姉はバリバリのキャリアウーマン。妹は平凡で普通に幸せといえる主婦。二人がそれぞれ恋をする。そして結果は、何事にも積極的な姉が恋にさよならをし、引っ込み思案な妹は、二人の子供と身を裂くような別れをして新しい恋を選ぶ。

妹は子供たちを世話し、子供たちの成長を楽しみにする毎日。お料理をして、洗濯をして、ひたすら家族のために働き、それが幸せの形と思っていた。

それが作曲家の彼と出会う。彼女は高校生の時まではピアニストになりたいと思うくらいピアノが好きだった。でも家庭を持ってからというもの、日々の生活に追われ、音楽に触れることもなくなっていた。ある日彼が、彼女と出会って生まれたという曲を弾いてくれた。そのとき砂に水が吸い込まれるように、音楽が体に浸み込み心をあたたかく膨らませてくれた。涙が流れた。それは音楽の美しさに感動すると同時に、「私はあんなにも好きだった音楽と、こんなにも遠ざかった生活をしていたんだ」と気づかされた瞬間だった。彼女が引き返せないほどの恋に落ちた瞬間だった。
  1. 2006/07/10(月) 20:58:08|
  2. 映画、テレビドラマの感想(ネタバレあり)
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