FC2ブログ

金太郎と美子のつぶやき

全国にたくさんのファンを持ち、オリジナル組手の分野では世界的に注目されている木工作家、矢澤金太郎と妻美子が、木工生活、田舎生活のなかでのつぶやきをご披露します。作品紹介サイトは kintarosan.com

わが心のルクラ(エベレスト街道):矢澤美子

私は手仕事の作家物のうつわのみ使っている。
工業製品のうつわでは料理の味をまずく感じるからだ。
しかし例外が一つだけあって、ネパールのルクラで買ったマグカップだけは手放せず毎日愛用している。
これは工業製品なのだけれど、ルクラのスターバックスのオリジナル商品で
それを手にするとエベレスト街道を歩いた日々がよみがえり、心に潤いが湧く。
「こんまり」さんの言う「ときめき」がいつまでたっても消え去らない。

先日このマグカップがヤフオクにすごいプレミアム付きで出品されていたので
現金にも私の思い入れはさらに強くなった(笑)。
ルクラのスタバがスタバ本社から認められているのかどうかどうもあやしいのだけれど
エベレストを目指す登山家たち、エベレスト街道にあこがれている人々には圧倒的支持を得ている。
magcuporiginal-2.jpg
ルクラオリジナル美子-2

エベレスト街道は現在の起点はルクラ(2860m)だ。
富士山でいうと7.5合目くらいに小型飛行機でさっと行ける。
この空港が最初に迎えてくれるわけだけれど、世界で最も危険な空港と言われ、スリルは絶品だ。
断崖絶壁から短い滑走路に向けて突っ込んでいく。
事故はよくある。Luklaairport.jpg

ルクラからエベレストのベースキャンプ(5364m)まで行く人もいるけれど、これはすでに真剣勝負の人。
私たちのように冒険にあこがれてちょっと頑張る人はナムチェバザール(3440m)あたりに泊まって
3880mの展望台で遠くに遠くにエベレスト(8848m)のてっぺんのみ見て「仕方ない」と満足して帰る。everest-2.jpg

でもたった高度差1000mを登るだけだけど簡単ではない。
高度順応が私たちレベルでは既に大きな問題となる。
ルクラ、パクディン、モンジョ、ナムチェバザールと4泊もして目的を達成した。
そこここハイキング的に小山に登ったりしながらエベレスト街道を歩く。
この道をエベレスト初登頂者のヒラリーさんをはじめ名だたる登山家たちが歩いたのだと思うだけで感動を覚えてしまう。
エベレストは数多くのドラマを生んできて、
植村直己さんの著書に没頭した時期のあった私は
実物の山をほんの少し見ただけで、
エベレスト登頂の前日、アタック隊員に指名された彼の興奮がふと胸をついて浮かびちょっと鳥肌ものだった。

かくしてスタバのマグカップは私にいろいろなことを運んでくれる大切なものなのだ。ルクラスタバ-2
  1. 2021/02/14(日) 16:51:01|
  2. 未分類
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<高齢になって手にした趣味卓球にはまる:矢澤美子 | ホーム | 浜屋展示会 開催中>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://jimmy.blog73.fc2.com/tb.php/394-42383f68
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

じみーこつこつ(地味ーにコツコツ)

Author:じみーこつこつ(地味ーにコツコツ)
FC2ブログへようこそ!

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

FC2カウンター

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する