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金太郎と美子のつぶやき

全国にたくさんのファンを持ち、オリジナル組手の分野では世界的に注目されている木工作家、矢澤金太郎と妻美子が、木工生活、田舎生活のなかでのつぶやきをご披露します。作品紹介サイトは kintarosan.com

使い捨てマスクは洗って何度も使えます

埃の出やすい仕事柄、マスクには40年前から気を遣ってきた。特にサンダーを使ったり、集塵機の掃除などにはフィルター交換式の顔にがっちりと吸着するマスクが必須です。しかし最近は不織布製の2層か3層の「使い捨てマスク」が増え、木工でも若い人は好んで使っているようだ。
 木工作業場で使う場合、簡便な使い捨てマスクなどは顔との間に隙間ができるため、全くといって良いほど効果はない。それでも、使い捨てなので、使い始めはいつも綺麗な点が好まれているのだろう・・木工場で発生する埃の内、肺にまで届く、身体に有害な埃というのは埃の粒としてはほとんど見えないほど小さな物です。薄いマスクに引っかかるような大きな粒子は、たとえマスク無しに吸い込んでも、むせるだけで、肺の奥には到達しないそうだ・・本当に怖いのは肺の奥深く入り込む、目に見えない埃なのだ。そのため分厚いフィルターを持った大型のマスクが必要となる。

さて本題の「使い捨てマスク」ですが、これは繊維の目の粗さから見てウイルスそのものを防ぐ事など不可能です。精々話し相手がくしゃみをした時の霧状の唾を捕獲する程度でしょう・・・そういう意味ではなるべく「吸水性・親水性」の有る木綿繊維でできている方が良いと思います。今回全国民に配布される「木綿マスク」はやや小さいですが、性能的には使い捨てよりずっと良いと思います。一方、使い捨てマスクは、熱で溶けるような吸水性のない合成繊維で出来ていることが多いので、好ましくはないですが、しないよりはましです。  使い捨てマスクが業務用に流行りだしたのはその安さからだと思います。うちで使っている2層のマスクなどは50枚で確か以前は500円程度のものです・・1枚10円程度ですね。。 それが何倍もの値段で売られるようになってますが、不織布は紙と違って水に溶けませんから破れるまで何度でも洗って使えます。たとえ部分的に破れても2枚重ねの内側に使うことで利用できます。不織布の合成繊維自体は一般に吸水性がありませんが、マスクの内側に柔らかいガーゼかティッシュを置くと吸水性が出て、ウイルス唾の捕獲性能が上がると思います。  なお、使い捨てマスクの洗濯ですが、大量に有るときは、ネットに入れて、洗濯機で洗えると思います。2,3枚の時は食器用洗剤で押し洗いをし、タオルに挟んで水分を取り、室内干しすれば繰り返し使えます。洗うと少し柔らかくなり、顔への当たりも柔らかくなります。洗剤で洗い干す、程度でウイルスは除去出来るそうですが、満員電車に乗るような都会で使う場合は念のために台所用漂白液(ハイターなど)で、布巾の漂白と同じ要領で殺菌をした方が良いと思います。使い捨てとなっていますが、それはメーカーの希望であって、洗って洗って、破れるまで使える物です。ただ元々ウイルスそのものを取り除く能力はないのですから、エチケット・・程度とお考えください・・
  1. 2020/04/20(月) 14:15:58|
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