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金太郎と美子のつぶやき

全国にたくさんのファンを持ち、オリジナル組手の分野では世界的に注目されている木工作家、矢澤金太郎と妻美子が、木工生活、田舎生活のなかでのつぶやきをご披露します。作品紹介サイトは kintarosan.com

自動車免許 後期高齢者・認知症テストの疑惑

先日親しい友人が後期高齢者になり自動車運転免許の更新に認知症検査があるので心配だと漏らしていた。
ネットで検索するとその試験問題の例が載っていたが、私がやってみると記憶力テストで満点は取れなかった。

その内容は、16枚の物品の絵を見せられた後、別の問題を2問解き、その後、3つ前の問題で見た絵16枚を思いだしてその名前をすべて書きなさい、というもの。・・「大砲、オルガン、ラジオ、テントウムシ、ライオン、タケノコ、フライパン、定規、モーターバイク、スカート、鶏、バラ、ペンチ、ベッド・・・」

さて、この問題の目的は何なのでしょう?16枚全てを完全に覚える能力がないと安全に運転できないということなのでしょうか? 若い健常者なら100人中100人が満点を取れるのでしょうか? 

16種類を暗記しなさい、というのはあまりに酷です。16もあるというのは、恐らく少ない物品だと、その物品を良く使う人、知っている人には有利になるので、ばらつきを無くそうというものかも知れないが、だとしたら16の内の4つを思いだして書きなさい、で十分でしょう。それ以上は認知症検査ではなく、暗記能力検査になってしまい過剰検査だと思います(*1)。

認知症高齢者が起こす交通事故の原因は「新しい事を記憶する能力の低下」なのでしょうか?

免許切り替え時のテストでは、記憶力ではなく「的確な認識力、判断力」のテストであるべきと思います。

健康な高齢者でも確かに記憶力は低下しているものですが、豊富な経験に基づき的確な認識力、判断力があれば交通規則を遵守でき安全運転が出来るものです。 一方、重度の認知症の人は、認識力、判断力が落ちているため、高速道路の入り口の分かりにくい進入ラインの為に一瞬では判断できずうっかり逆走してしまったり、車が通れるほど広い歩道に車止めが無い為、車道と勘違いして進入する可能性があります。これらの責任は高齢者にあるのでしょうか?分かりにくい高速道路の進入口や車止めのない広い歩道の危険性に気づかないそれらの管理者の方にあるのではないでしょうか?

今回免許切り替え時の認知症検査の模擬試験をやってみて、これは高齢者に免許返納を促す為のものではないかと感じました。はっきり言って高齢者に対するいじめです。尊厳を傷つける問いであり、人権問題だと感じました。警察が決めたことなので異議申し立ては出来ないのでしょうか・・

免許切り替えではなく、一般的な認知症のテストにも記憶力の問題があるらしいですが、これも一般的には不必要かと思います。認知症で社会的な問題になるのは、新しい事を記憶する能力ではないです。自分の家の位置を忘れるとかの古い記憶の欠損、認知力の欠損だと思います。素人考えですが、認知力は記憶力とは違うものだと思います。

パソコンのハードディスクも長年使って一杯になると、新しく記憶させるためには古い記憶を抹消しなければなりません。・・・さて過去の楽しい思い出を消し去り、高齢になった現在の、この淋しい現実を新たに認識ししっかりと記憶することが果たして高齢者にとってより良いことなのかどうか・・・私は嫌ですね・・どっちを選ぶかと問われれば、古い思い出の方こそ大切にしたい・・例え今日が何日、何曜日か即座には言えなくても・・

(後期高齢者自動車免許切り替え試験の内容は、その正確からして、免許を与えるすべての健康な高齢者が満点を取れる必須重要事項のみの内容であるべきと思います。)
  1. 2019/04/09(火) 05:31:08|
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