金太郎と美子のつぶやき

全国にたくさんのファンを持ち、オリジナル組手の分野では世界的に注目されている木工作家、矢澤金太郎と妻美子が、木工生活、田舎生活のなかでのつぶやきをご披露します。作品紹介サイトは kintarosan.com

LEDと蛍光灯、どちらが節電?

工房の照明をすべてLEDに換えようとしていますが、果たしてLEDが電気の節約になるのか、再検討が必要なことに気付いた。例えば60Wの白熱電球とほぼ同じ明るさ(約800ルーメン)を得ようとした場合、LED電球では10W級の物が必要になる。

この10Wというのがくせ者で、LED電球をよく見ると、100V 10W 170mAと書かれている。170mAは17Wになるので、本当の消費電力は10Wではなく、17Wなのだ。LED電球の根元には電圧を下げるトランスと直流にするダイオード、更には多分電圧を調整する抵抗が入っていると思われる。これらが電気を食うせいで1.7倍もの電力が消費されてしまうのだ。LED電球の根元を触ってみるとものすごく熱い。いかに無駄な電気が消費されているかが良くわかるだろう。

 では、蛍光灯はどうかというと蛍光灯の光変換効率は白熱電球の4倍と言われているので、約15Wの蛍光灯で白熱電球60Wクラスの照明が出来ることになる。蛍光灯にもトランスがあるので多少発熱ロスはあるだろうが、LEDほどひどくはない。試しにどこを触ってみてもそんなに熱くはならない。結局60W白熱球の明るさを得ようとすると、100V用のLED電球では17W、蛍光灯なら15W必要となり、蛍光灯の方が電気の節約が出来る、と言う意外な結論になる。
 
 なお、LEDは指向性が強いのでスポットライト的に使う場合には蛍光灯より経済的だろう。広い面積を照らすなら、従来通り蛍光灯にしたほうが良さそうだ。なおLEDも、乾電池などの直流電源が得られる場合には大変効率の良い照明が出来ることは、LED懐中電灯で皆さんご承知のことと思います。いずれにせよ、脱原発で節電が叫ばれる今日、少なくとも白熱電球とはおさらばすべきと思います。

追記ですが、100V電球型LEDの場合、電圧を下げるためにトランスが内蔵されているので、力率の影響が出てきます。電球全体としての消費電力が幾らになるのかは、電流計を入手し調べようと思っています。
  1. 2012/11/30(金) 08:32:58|
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