金太郎と美子のつぶやき

全国にたくさんのファンを持ち、オリジナル組手の分野では世界的に注目されている木工作家、矢澤金太郎と妻美子が、木工生活、田舎生活のなかでのつぶやきをご披露します。作品紹介サイトは kintarosan.com

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

工房のささやかリサイクル:矢澤美子

私たちは、周りをとりまく豊かな自然の中で
環境を大きく乱すことは慎みながら
つつましく暮らしていきたいと思っているのだけれど
工房は木をたくさん消費するし
電気も消費する。

そんな中
カンナクズがお隣の牛の「寝敷き」になるのはささやかな安堵である。
牛は、犬や猫のように自分の居場所を大事に守ることなく
ところかまわず排泄してその上で寝る。
だから夕方にはモミやオガクズを敷いてもらってその上に寝ることになっている。
お隣の牛舎にはうちの工房から出たカンナクズがもらわれるようになって久しい。
よく乾燥した木の香り高い(牛には関係ないか)カンナクズが布団になる。
そしてそのカンナクズは踏みつけられて糞尿と混じり合い、堆肥となってやがて畑の土に帰る。

木っ端は道路のそばに置いておくと誰彼となく持って行ってくれる。
ここらではまだ風呂を薪で焚く習慣が残っているからだ。
「矢澤さんとこの木はよう乾燥しちょる」と重宝がられて
ちょっと誇らしい。

家具を納品すると古い家具を処分してほしいと言われ、持ち帰ることがある。
以前は壊して焼却していたのだけれど(焼却炉はダイオキシン法クリアーのちゃんとしたものです)、
ふと思いついて「ご自由にお使い下さい」と書いて
道路の焚き物の横に置いておくようなった。
そしたらいつの間にか無くなっている。
一昨日は良平が大きな食器棚を納品し
これまた大きな食器棚を引き取ってきた。
「これはどうだろうか」と心配しながら定位置に置いておいたら
3時間でもらい手が現れた。recycle.jpg

消費する一方の生活は心苦しいのだけれど
こんな風にリサイクルされると
何か心が軽くなってさわやかな風が吹くようだ。
  1. 2009/06/01(月) 15:57:00|
  2. 未分類
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<小さな青い鳥 梅ジュース:矢澤美子 | ホーム | 小物を制作しました>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://jimmy.blog73.fc2.com/tb.php/245-2c38a548
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

じみーこつこつ

Author:じみーこつこつ
FC2ブログへようこそ!

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

FC2カウンター

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。