金太郎と美子のつぶやき

全国にたくさんのファンを持ち、オリジナル組手の分野では世界的に注目されている木工作家、矢澤金太郎と妻美子が、木工生活、田舎生活のなかでのつぶやきをご披露します。作品紹介サイトは kintarosan.com

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コンクリート住宅の被爆量

最近ガイガーカウンターを買った。
というのは、工房に来たスイス人が、環境の放射線量チェックをした方がよい、というアドバイスがあったためだ。
購入したガイガーカウンターでいろいろな物の放射線量を計ると興味深いことが分かった。

宮崎の場合、野外では地面や上空からの被爆が1時間当たり約0.10μsv/h(毎時マイクロ・シーベルト)ある。木造の家の中では0.08μsv/h程度と少し減るが、瓦や壁などが放射線をさえぎってくれていると解釈できる。驚くのはコンクリート打ちっ放し住宅では約0.16μsv/hも被爆することがわかった。これは木造住宅内の約2倍、野外の約1.6倍にあたる・・・・・

胸部X線の被爆量が50μsvということなので、コンクリート住宅内に13日間いた場合の被爆量に相当する。コンクリート住宅内に1年間いると、木造住宅に住む場合と比べて被爆量は0.7msv余計に被爆することなり、これは年間14枚の胸部X線を撮るのと同程度被爆する事を意味する。。。。

国が認定している年間の許容被爆量は50msvなので、コンクリート住宅は最大でも許容値の3%程度で、問題にならない量だといえばそうだが、気持ちのよいものではない。

そこで、コンクリート住宅に住む場合の工夫として、出来るだけコンクリートをむき出しにせず、木やタイルや漆喰で壁を作ると被爆量を大きく減らせる。 少なくともベッドは木のヘッドボードのあるベッドが良いだろう。木が放射線をさえぎってくれるからだ。

コンクリートが何故放射線量が多いかと調べたら、コンクリートの中の砂利が発生源のようだ。砂利の種類(花崗岩が最悪)により被爆量は変わるようなので、コンクリート住宅でも被爆量には違いがある。一流メーカーの住宅なら心配はいらないかも。

試しに鉄筋コンクリートの大病院内で測定したところ、意外にも約0.03μsv/hとかなり低かった。木造よりずっと小さな値である。しっかりと内壁を作ればコンクリート壁からの被爆も、地面や宇宙からの被爆は防げると言うことが確かめられた。

Xray

  1. 2007/04/15(日) 21:25:07|
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