日本は地震の国なので、
少なくとも最近建てられた大きな建築物は耐震構造になっているだろう。
外国では、経済的理由、地震の少なさ、などから
耐震性のない建物が今も建てられている
写真の二つの建物は、細い柱の上にコンクリートの床が乗った
いわば積み木のような危なっかしい建物だ
柱と柱の間に煉瓦の壁を作る構造だが
昔の建物のように、まるで牢獄のように四方の壁を煉瓦で囲めば
暗くはなるが、それなりの強度が得られる
しかし、最近の建物は採光優先でガラス面を大きくとるため、耐震性が無くなる
フランスやその周辺の国は地震がほとんど起きない地域なので、
耐震性を考える必要がなく、
そのため、日本ではとても作れないような、華奢で華麗な建築物がたくさんある
原子力発電所ですら耐震構造ではないと報道されている
だが、フランスの場合784年前に大きな地震が起きて5000人が死亡している
784年という期間が長いか短いか
どうとらえるかはその国民性にかかっている
800年近くも地震がなければ心配ないかな?
絶対に地震が起きないという保証はないのだが・・・
http://www.newsdigest.fr/newsfr/content/view/3191/70/

- 2011/02/26(土) 06:57:35|
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購読を申し込んだ覚えがないメルマガが増えている。
あんまり多いので、配信停止をしたが、すごく時間がかかった
良心的なところは2クリックで停止できた。
が、多くはIDやパスワードを要求され、いくつかのパスワードを試してもだめで
パスワードを知るのに、いろいろ個人情報を書き込まなければならないことが多い
その結果、送られてきたパスワードは店舗が勝手に決めた仮パスワード・・・
たかがメルマガの停止にこんなに手間を掛けさせるとは・・・・
購読停止に手間がかかるサイトほど悪質と言えよう。
ストアーのほとんどは、自動的にメルマガ購読となってしまうので厄介だ。
大手の楽天ですら、注文のページに、だらだら注意書きがあり、
その最後にメルマガ購読の自動チェックがあるので、
最後までじっくり見ないといらぬメルマガが大量に送られてくることになる
不要なメルマガに目くじらを立てるのは、
海外でメールチェックをする時など、メルマガが多いと大変だからだ。
「メール1通に1円を課す」という法律を私が提案するのも
こうした迷惑メルマガ、迷惑メール対策だ
これが実現すれば、ネットの世界は多少萎縮するだろうが、
莫大な税収で、消費税は上げなくても済むと確信する。
- 2011/02/25(金) 11:03:10|
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ハイブリッド車の公式燃費、日米での差
米国議会で散々不当にいじめられたトヨタだが、辛抱した甲斐あって、誤解が晴れ、復活の兆しが見えたことは実に喜ばしいことだ。
問題となった急発進がペダルの踏み間違い、とは予想通りだが、トヨタはアメリカに対して何らかの損害賠償を要求しても良いのでは、とさえ思う。
米国自動車メーカーから嫉妬されるほど、故障知らずで低燃費な日本車だが、
気になることが一つだけある。
それはハイブリッド車の燃費に関する日本国内の測定方法がハイブリッドの燃費評価方法として不適当なことだ。
その為同じ車が日米で燃費が大きく異なるという事態が起きている。
プリウス(トヨタ)の公式燃費は、
日本では38~35.5km/L、
米国では、町乗り51/高速48マイル/ガロンと記載されている。
m法に換算すると、市街地21.8km/L 、高速20.5km/Lとなり、日本での燃費の約58%しかない。
http://www.toyota.com/prius-hybrid/specs.html (ページ左上のMPGをクリック)
ホンダのインサイトも似たように
日本では30~26km/L
米国では40/43マイル/ガロン
換算すると市街地17km/L、高速18.3km/Lとなり、こちらも日本の約60%となる。
http://automobiles.honda.com/insight-hybrid/specifications.aspx
日本の燃費が極端に良いのは、リチウム電池からのエネルギーの供給を全く加算していないためです。
日本の計測方法だと、例えば、電気自動車の燃費はガソリンを使わないため「無限大/L」になってしまいます。
以前米国で日本のハイブリッド車の実燃費がカタログ値と大きく違う(燃費が悪い)事に対してクレームが頻発したため、やむなく燃費の値を引き下げたようだが・・・さて、日本では問題にならないだろうか?
日本の燃費の測定方法(10.15など)に正確に従って記載している、嘘は書いていない、といえるかも知れないが、果たしてそれで一流メーカーとして誠実といえるだろうか?米国との燃費の違いをハイブリッド車購入予定者に正しく説明できるのだろうか?
いつか燃費が日本でも問題になり、記者会見での弁明の後に「ハイブリッド車の燃費測定方法に関しては従来の方法では誤解を招きやすいため、今後改善が必要と思われますので国に提言していきます」ということになることでしょう。米国での批判の反省にたって、日本国内では批判が高まる前にメーカー自ら表現を改善するよう期待したいと思います。具体的には「スペック」の燃費記載箇所に、「市街地○○km/L、高速○○km/L」と米国と同じ数値を参考値として併記することが良いと思います。
リッター20kmというのはアメリカでは無敵の燃費ですが、日本ではハイブリッド車以外でもその程度の燃費の車は沢山あるため、メーカーとしては今まで通りの測定方法(電池からのエネルギー供給を考慮しない計算方法)で高い燃費を記載したいことでしょう・・しかしそれは偽りの記載であり、いつか手痛いつけを払わなければならない日(ハイブリッド車が売れなくなる日)が来ると思う・・・
- 2011/02/16(水) 19:33:54|
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霧島山群の新燃岳の噴火が激しい
300年ぶりの大噴火とか、
そんな噴火を間近で見られるのは貴重な体験にはちがいない
しかし、実際に現場に行ってみると、周辺に住む人は大変だ
畑の白菜や大根は葉が枯れ、
人々はマスクなしでは外に出られなくなっている
風向きがこの季節は新燃岳から宮崎市方面に流れるため
市内にある宮崎空港も発着できない便が出て大混乱だ
ちまたでは、
口蹄疫ウイルスに感染しただけで、
大量の牛や豚を殺したことに対する大地の怒りだ
などと囁かれもしている
人は口蹄疫の疑いのかかった何十万頭の牛や豚を短期間で殺すことはできても
小さな火山一つ消すことができない
自然をコントロールすることはできないのだ
ここはただ大自然の創造者の怒りにひれ伏すしかないか・・・
新燃岳のライブ映像は検索で沢山出てきます
以下のサイトもご覧ください(夜は真っ赤な火が見えます)
http://kirishima-live.jpn.org/
(リンクしませんので、コピペしてください、またアクセスが多いため10回以上トライしないとヒットしません)
画像は工房の空を覆う噴煙
青い三角の構造物は、干し大根のやぐらに灰除けの

ブルーシートがかかっています
- 2011/02/06(日) 13:14:30|
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