
宮崎空港の広場で「暮らしの工芸展が開催されています」参加を依頼されて息子と一緒に出品しています。なお空港には携帯用のライブカメラが設置されてて、ちょうど私たちのブースが携帯からライブで見られるようです。
携帯からのライブビューアクセスは
http://www.miyazaki-airport.co.jp/i/index.htm
パソコンからは見られません。
- 2009/03/14(土) 14:05:05|
- 木工
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毎年1月~3月は予算の使い切りのために、必要もない道路工事が公然と行われている・・・
「痛んだ舗装を直しています」
こう看板が立てられている理由は、舗装のやり直しの理由が一般人には理解できないからだ。
一応こういう理由にしています、と言うことだ。
本当は「予算の消化のために舗装工事をしています」と書くべきところだろう。
痛んでもない道路を掘り返す・・・
違法ともいえるこうした偽りの工事は概して人の目に付きにくい辺地で行われる
工房に登ってくる途中でも目撃することが出来る
国が財政難で、麻生総理が3年後に消費税の増税を公言するこのご時世に
余った予算を国(国民)に返却せず、必要もない道路工事に浪費するのは
日本の伝統といえども納得し難いものがある
こうした税金の無駄使いを多くの人が見ているわけだし、
この事一つ取ってみても、まだまだ節税の可能性はあるわけで
徹底した節税を行った後でない限り、消費税増税は認められないだろう
- 2009/03/09(月) 07:17:01|
- 日記
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工房は小高い丘の上にあるので気温が低く、例年杉花粉の放出は遅い。
今朝、雄花の様子を見ましたら、蜜の入ったリンゴのように黄色く熟して
今にも爆発しそうです・・・
このところ小雨が続いたので、もし今日晴れ上がると、松ぼっくりのように雄花が開いて
一斉に花粉を放出することでしょう・・・
この雄花、中にはびっしり花粉が詰まっています。この時期になると雄花に軽く触れるだけで黄色い花粉が出てきます。花粉はベビーパウダーのようにきめが細かく、手に付けるとすべすべになります。
いかに粒子が小さいかが分かります。この花粉の粒子、顕微鏡で見るとドリアンや金平糖のようなとげとげがいっぱい。いかにも痒そうな形です。

さて、この杉花粉、日本の営林計画の破綻の結果生じた物なので、公害と言うべきでしょう。
杉を植えるだけ植えて手入れをせず、伐採もせず、放置したために、杉の高齢化、過密化が進み、
杉は自らの生存の危機を察して、次の子孫を残すべく大量の花粉を放出しているというシナリオです。
ではこの公害をどう対処すべきか・・・
可能性として
?花粉が出なくなる散布薬の開発・・・・
?植林杉を縦横1列おきに伐採し、数を1/4に減らす。これにより、単純計算で花粉量は1/4になるし、残った杉も日当たりが良くなり成長するため花粉量が減ると期待できる。
?杉材からエタノール(バイオエタノール)を摂る技術の実用化を進める。
にっくき花粉杉が酒?に化ければ恨みも減るかも・・・
宮崎名産「杉焼酎」!

?個人が所有する杉山に対し、杉花粉税を新設する。
ただし杉の50%間伐をした者は免除する。
花粉症患者のうさ晴らしでした・・・・
- 2009/03/01(日) 09:54:07|
- 木工
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