金太郎と美子のつぶやき

全国にたくさんのファンを持ち、オリジナル組手の分野では世界的に注目されている木工作家、矢澤金太郎と妻美子が、木工生活、田舎生活のなかでのつぶやきをご披露します。作品紹介サイトは kintarosan.com

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梅雨に開かなくなった箪笥の引き出し

宮崎の梅雨は湿気が多いので、乾燥した地方から引っ越してきた人が
引き出しが開かなくなった、って修理を依頼されることがあります。
力一杯引っ張っても引き抜けないこともあって、
箪笥を預かって工房の乾燥室に入れて抜くか、
梅雨が明けるまで待つかです

昔の古い技術で作っられ箪笥がこういうことが多いです
作られた箪笥が作られた地域でのみ使う分には問題は起きないのですが
引っ越すと湿度変化で引き出しが抜けなくなるなどの問題が起きます

これはつまり作り方に問題があるわけですね
昔と違って、現代は引っ越しが多いですから、どんな湿度の所でも問題が起きないよう湿度変化の影響を受けない構造を工夫しなければならないのです。量産家具では合板を使って問題を回避しています。でも無垢材でも工夫をすれば可能なのです。
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  1. 2008/10/25(土) 16:09:07|
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湿度と木工の話

湿度計
木工や漆の仕事は湿度との戦いなので、湿度計は非常に重要な計器である。しかし、温度計と違って、湿度計はどうも狂いやすい。時々精度チェックが必要だ。本日久しぶりにチェックをしたところ、工房にはなんと20数個もの湿度計があった、そしてそのどれもが違う値を示している・・・・

湿度計にはいろいろなタイプがあるけど、やはり信頼が出来るのは昔ながらのガーゼを巻いて気化熱を測る乾湿式かな・・・デジタル式は買う際に精度のチェックが出来ないのが欠点。電源が入っていませんからね・・・アナログ式なら何個かある内の平均値を表示する物を買えば間違いが少ない。まったく相対湿度の正しい測定というのは何かと難しい・・・

昔の木工職人は梅雨には仕事をしなかったとか。私の場合には梅雨には漆をするでしょうから、結局一年中働くことになりますね・・

木は湿度変化で伸び縮するので、一体何%の湿度で作ったらいいか困ります。冬のデパートは湿度20%になることもあるし、同じ冬でも北陸では湿度95%になることもある・・・・デパートに合わせると北陸では箪笥が開かなくなる。北陸に合わせるとデパートやマンションでは引き出しに隙間が出来る。じゃどうしたらいいのか、と言うところから木工の苦労話は始まるのだ・・・
  1. 2008/10/24(金) 14:22:16|
  2. 木工
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今晩工房コンペです

工房展示館の片隅で、
今晩工房の弟子達の作品展をします。
毎年10月と3月の2回していますが、今回で19回目。
この作品展は勉強が目的ではありません・
独立後にすぐ展示会が開けるよう
完成度の高い作品を作ることが目的です。
  1. 2008/10/18(土) 16:23:16|
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ニュージーランドのお客(その2)

ニュージーランド木工芸センターからの来客。
4時間半お喋りで疲れました。
役職は偉いさんなのですが、木工の経験が浅く、木工の話が弾まなかったのが原因です。
その代わり、世界情勢とか、アート全般が話題になるものだから、語彙不足で・・・・

日本では私と須田賢司さんを訪問するとのこと。
伝統工芸の大御所、須田さんとは目指す方向が違うけど、
外国人からは同じ日本人作家として比較の対象になる・・・
私もちょっと真面目に仕事をしないといかんな、と言う気にさせられた来客

  1. 2008/10/16(木) 10:39:13|
  2. 木工
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ニュージーランドからのお客

ニュージーランド・ネルソン市Fine Wood Workingセンターのマネージャー夫妻が、
来年の訪問団の為に視察に来る。
今日、福岡からうちに来ることになっている。
普段は展示していない組み手作品、工芸品を沢山列べてみる。

こうして外国からわざわざ訪ねて来てくれるお客がいることを考えると
やっぱ、もう少し組み手作品作りをしないといかんなーという気になる。
自分の意志とは別に、周囲からの働きかけに影響される今日この頃。

最近外国からのお客が増えたことで、いつか工房の敷地内に日本の古い木工品の資料館を建てようかと考えている。
数集めるのではなく、技術、デザイン的に重要な作品に絞って収集、展示することになるだろう。
日本の木工に対する理解を深めてもらえれば嬉しい。

夕食は囲炉裏で定番のBBQ。肉は宮崎牛が油っこ過ぎるのでオーストラリア牛です。
  1. 2008/10/15(水) 10:23:43|
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ミラノ旅行 後記: 美子記

いやぁ、よく食べた。
6連泊したホテルの朝食が豪華で、ついつい手が伸びて困った。
ハムやチーズ、野菜のたぐいは、いろとりどりとはいえある程度我慢できるのだけれど、
朝からフルーツタルトやチョコレートケーキがホールでどんと置いてあるのを通り過ぎることはできずに
毎日食べる羽目に陥った。
ああそれなのにイタリアの街角にはおいしそうなアイスクリームのお店がいっぱいある。
人気のあるようなところでは「うーんこれを見逃すと一生悔いが残るかもしれない」という気になって
一日二回も食べることになったりして。

最近はパック旅行が多かったんだけれど、今回は個人旅行だったので外での食事もおいしかった。
写真はミラノ風カツレツとサフランのリゾット、豆の炊いたの。
パスタやピザももちろんいろいろ食べた。

で帰国して体重を量ったら、3キロ増しかと思いきや
1キロ増しで済んでほっとしたところだ。
旅行中は毎日17,000~18,000歩、歩いたからだろう。
運動嫌いの私にはいい教訓だけれど、それがねぇ。
途端に運動不足の日常に戻っている。
やれやれ。
milano.jpg
  1. 2008/10/12(日) 21:22:21|
  2. 旅行
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ミラノ旅行記

ミラノ旅行記
関空からアムステルダム経由でミラノに入って、6日目、今日が行動できる最終日です。こちらに来て驚くことが幾つかありました。
1つは、携帯電話に寛大な点。ユーロスターなど長距離列車の車内では皆携帯を自由に使っています。

理由を観察しますと、まず携帯での話し声の大きさが普通の会話と同じか、それ以下なのです。周囲にそれほど迷惑をかけていないのです。携帯電話の性能は日本の物と違いはないでしょうから、話し方が上手と言うことだと思います。話し声の大きさが会話と同じかそれ以下のレベルなら、携帯電話を使ってはいけない理由が無くなります。
 もう一つの理由は携帯電話の普及率の違いがあるように思いました。ほぼ100%の人が携帯を持っているように思えました。だとすれば電話を使うことはお互い様ですね。。

携帯をどこでも自由に使える、ということは大変大きなメリットです。日本も国を挙げて、大声で話さない携帯電話の掛け方の訓練をすべきと思いました。昔フォーク並びを見習ったように。。。。 (逆にメールの利用率は非常に低いを思いました。車内でメールを打っている人を見たことがありません)

話は変わりますが、わたくしめが地下鉄でスリに会いました。。。。
地下鉄を降りた男が、プラットホームから車内へ私の手帳を投げ込んだのです。?!
とっさにはなんのことか状況が把握できませんでしたが・・・
周りの人の話をまとめると、
二人組の男(一人が気をそらすアクション役、一人が財布を抜き取る役)、私たちと一緒に地下鉄に飛び乗り、ほんの2,3秒後には車外へ飛び出したということでした。

その2,3秒の間に、一人の男がしゃがみ込んで私の右足を持ち上げようとしました。携帯電話を私が踏んづけている、とアピールしているようでした。勿論携帯など踏んではいませんでしたが、財布を抜き取る間、気をそらせる目的でした。で、抜き取ったのは財布ではなく手帳でしたので、すぐ私に放り返したというわけでした。
 実は財布はズボンのボタン付きの左ポケットに入れてました。彼らはボタンのない右ポケットを探ったわけでしたが、あと2、3秒、停車時間が長ければ左ポケットの財布もやられていたかもしれません。私が路線図を暫く見てから乗り込んだ為、乗り込むのが遅れ、工作時間が短縮したのが幸いしたのでしょう。或いは上着の両ポケットにも財布のような形に折り畳んだ地図などをわざと入れてましたので、狙い誤ったのかもしれません。以来、財布は上着の内ポケットに入れてますが、そこが絶対安全な場所という保証はありません。もっともパスポートや紙幣等の貴重品はは首から服の内側に吊していますので大きな問題は起きないのですが、それでも財布を狙われると言うのは、抜き取りやすそうな日本人と見られれたことが癪ですね。

男が手帳を投げ返したとき何か言ったそうです。何て言ったのでしょう・・・

写真はおおらかな組み手。美味しそうな野菜。
joint3.jpg
yasai.jpg
  1. 2008/10/08(水) 16:49:06|
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工房の秋休み

来週1週間は工房の秋休みです。お盆の休みを取らない代わり、秋の気持ちのいい季節に休みを頂きます。
ただし、秋休み明けには工房コンペ(弟子の作品展)がありますので、弟子達はおちおち休めないことでしょう。

私たちは国外脱出(ミラノ行)しますので、書き込み、メールチェックが出来ないかも知れません。

  1. 2008/10/02(木) 11:29:54|
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