中国は、日本を通過する聖火リレーに、中国からの精鋭警察隊を護衛に付ける要請を日本政府にしているようですが、日本国内の聖火リレーは日本の警察が守るのが筋じゃないでしょうか。聖火が日本でどのように受け入れられるかは、外国が干渉すべきことじゃないし、日本国内を中国警察が聖火と併走するのは不快です。仮にチベット弾圧に反対する日本国民と中国警察が衝突した場合、日本の警察はどちらにつくのだろうか・・・日本国民側か、中国警察側か・・
リレーされる火は世界中にこれからオリンピックが始まりますよ、というお知らせであり、世界中から祝福されるべき火でしょう。もし祝福されない開催だとしたら、その開催はオリンピック精神に反していると言わざるを得ません。 チベットもオリンピックと時期を合わせて独立運動に出ましたが、待ちに待った行動だったのでしょう。
写真は長野冬季オリンピックに使われた聖火トーチ。依頼で壁掛け用の台を作りました。長野オリンピックでは聖火リレーの妨害は確か無かったと思います。
- 2008/04/18(金) 10:35:14|
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オリンピックと政治は別のものと言うことは分かるが、
それは建前で現実には国益の為にスポーツを利用する国が多い。
開催国中国も経済大国中国、強い中国、中国の近代化をアピールする為に
オリンピックを利用していると言っていいだろう。
しかし、現実問題としてチベット弾圧は中国の近代化とは逆の方向を向いている。
いかにも、非近代的国家中国である。オリンピックを司る資格に欠けると思う。
シンボル的存在の新しい国立競技場も鉄の帯で囲まれた収容所に見えさえする。
現実的に、戦争でもない限り中止は無理だろうから
せめて、自分の心の中だけでも中止を決めたい。
わたしは中継TVを見ない決心をしたい。
自分に出来るせめてもの意志表示だ。
- 2008/04/12(土) 10:26:07|
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